T.W.Lab. - Rural and Mountainous City
II Spatial Principal
空間原理

ある任意の空間を形成する原理を詳らかにすることで、現代における展開可能性を提示します。
原始空間から作家作品まで広く対象とします。


1. Cave
洞穴論

洞窟は人間が住居として用いた原始の空間であると同時に、
「グロッタ」とも呼ばれる様々なタブー(社会的な禁忌)を隠蔽した空間でもありました。
外部を持たない空間特性がもたらす効果も含めて、その空間構造を明らかにします。


GROTTA
グロッタ

WAREHOUSE-THEORY
倉庫論


ARCHITECTURE without ARCHITECTURE

建築なしの建築




2. Ideolog
イデオローグ

あるイデオロギーの提唱者(イデオローグ)は空間原理の体現者でもあります。
思想家や作家などの具体的な個人に焦点を絞り、個人の事情による空間原理の普遍性を明らかにします。


SANSO
山荘研究


FREDERICK KIESLER
フレデリック・キースラー研究


INFRASTRUCTURE of ESTHETICS

美のインフラストラクチャー


LEISURE-THEORY

余暇論




















3. Information
情報空間

情報は空間を構成する大きな要素の一つです。
ここでは、空間に与えられた情報ではなく、情報が生んだ空間を対象として、情報の立体的な相関構造を明らかにします。


ANNOTATION SPACE
注釈空間







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早稲田大学創造理工学部建築学科 Waseda University School of Creative Science and Engineering Architecture

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